市役所新庁舎でも長岡京市産材が使われています!

いよいよ昨日2月6日から市役所の新庁舎(1期庁舎)が共用開始となりました!

私たち事務局(農林振興課・環境政策室)は旧庁舎のままですが、2月27日から北棟2階(元税務課のところ)に移動します。ご訪問の際はお気を付けください。

さて、当協議会は今年度より、山城eco木材供給協議会さんと協同で木材の地産地消がもたらす環境への貢献度や経済波及効果について研究を進めているところです。健全な山を保つためには伐った木をそのまま山に残すのではなく、搬出し使っていくことも重要です。木は成長する際、炭素を幹に固定して太くなっていく性質があります。整備で出た木を、建物や家具に利用することで、吸い込んだ二酸化炭素を吐き出さず、ため込んだ状態を維持できます。

西山の森林整備では、人工林(スギやヒノキ)の間伐をする際、道沿いなどはできるだけ搬出して製材所へ納品し、公共施設等の調度品に利用しています。もちろん、市役所新庁舎にもこの間伐材が利用されています。その一部をご紹介します。

正面入り口から入ってすぐの総合受付カウンターです。すごくおしゃれです!

こちらは5階の議会事務局のカウンターと案内板です。素敵な案内板ですね。

5階トイレの標識も間伐材でできています。

新庁舎へお越しの際に、ぜひご覧ください!

西山森林整備推進協議会

難しい名前だけど、していることは身近なこと。 「つなげたいみどりの西山 未来の子らへ。」という想いのもと、私たちは京都・西山の森を守るために活動しています。