先日、11月5日(日)に西山ファミリー環境探検隊と同時開催で森林ボランティアイベントを実施しました。
天気予報では曇りマークだったので天候が心配でしたが、当日は秋晴れの良いお天気で、夏並みの日差しの強さでした。長岡京市環境経済部 木村部長のあいさつからはじまり、西山ファミリー環境探検隊のお子さんたちと一緒に準備体操をしたあと、いざ竹林へ!
インストラクターの方から伐採時における諸注意があり、今回は㈱工進さんがバッテリー式のチェーンソーやのこぎりを持ってきてくださったので、その道具をつかってデモンストレーションを行いました。ガソリン式のものに比べ音が静かでした。
今回の森林ボランティアイベントでは、京都森林インストラクター会さんご指導のもと、スタッフを含めた総勢32名で整備を行いました。活動地は、昨年と同じ場所で、120年に一度ともいわれているハチクの開花があり、広範囲にわたって枯れてしまっている竹林です。昨年は道沿いを行いましたが、今年は奥の方まで入って作業を行いました。
西山ファミリー環境探検隊のお子さんたちも見学しに来てくれ、伐った竹を運んでくれました。運んだ竹は工作に使用したようです。
伐った竹にボウフラが湧かないようにするための処理方法も教わり、玉切りにする人、後処理をする人などスムーズに作業が進んでいきます。約2時間の作業でしたが、皆様のおかげで密集していた竹も少しづつ隙間ができ、光が差し込むようになりました。
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