サントリー京都ビール工場の社員さんが整備活動を実施!

先日、1月29日(月)、31日(水)に「サントリー天然水の森きょうと西山」にて、モデルフォレスト活動が実施されました!

日頃、西山の地下水を活用してビールをつくっておられるサントリー京都ビール工場。2日間で社員延べ28名が参加され、西田林業さんご指導のもと森林整備を実施されました。今回の活動では、落葉広葉樹の森を目指して、常緑樹の間伐を実施!5月ごろには今回整備した場所に植樹される予定です!

活動を始める前に、サントリーホールディングス株式会社 天然水の森グループ 岩崎さんより、なぜ山の整備が必要なのか、なぜ常緑樹の伐採を行うのかなど、今回の活動の趣旨や目的についてお話がありました。社員の皆さんは「なるほど!」という様子で気合十分です。

西田林業 西田さんの道具の説明、伐採方法のデモンストレーションのあと、班に分かれて作業開始!まずは、どの木をきったらいいのか班長さんに確認します。枝葉を払って伐るスペースを確保したら、いざ伐倒!

受け口をしっかりつくって、倒す方向を確認します。この受け口がなかなか難しい!職人さんかな?と思うほど上手な受け口をつくる社員さんも。

しばらくすると、成果が目で見て分かるようになりモチベーションもさらにアップ。休憩する間も忘れるくらい没頭されていました。最後は協力して少し大きめの木を伐採!終了時間がきたころには、心もすっきり、森もすっきり。皆さんすがすがしいお顔で帰られました。

サントリー京都ビール工場の社員の皆さん、西山の保全にご協力いただき、

ありがとうございました!

西山森林整備推進協議会

難しい名前だけど、していることは身近なこと。 「つなげたいみどりの西山 未来の子らへ。」という想いのもと、私たちは京都・西山の森を守るために活動しています。