先月の4月30日に長岡第六小学校の3年生が春の遠足を実施されました!目的地は西山キャンプ場で歩いて向かいます。キャンプ場に到着後、当協議会メンバーである里山再生市民フォーラムさんと環境の都づくり会議さんが講師となり丸太切りとワッペンづくり、自然散策を実施されました♪
ヒノキの丸太切り体験では、慣れないのこぎりを使った作業に悪戦苦闘!そこで講師からの「のこぎりは引くときに力を入れると切れやすいよ!」などのアドバイスや一緒に切るといったサポートのもと、全員1回切ることができました♪切った後はヒノキの匂いを楽しみました。切ったヒノキは持ち帰り可能でヒノキ風呂として楽しんだ後にコースターとして使うことをおススメしていただきました!持ち帰ってコースターとして長く使っていただければと思います!
ワッペンづくりでは好きなキャラクターや模様を夢中になって書いていました!完成後に「アンパンマン書いたで!」や「見て!きれいなにじやろ!」と嬉しそうにワッペンを見せて説明してくれたことが印象的でした!
自然散策では沼田場を目的地として探索しました!沼田場とはイノシシ等が体の汚れを落とすために泥を浴びる場所のことを指します。沼田場の近くにある木も泥で汚れていて、これはイノシシが泥を落とすために木に体をこすりつけることが原因だと教えていただきました!
興味深い説明に「他になにが住んでいるの?」「この糞ってどの生き物のやつ?」と多く質問していたのが印象的でした。
西山キャンプ場に初めて来たという生徒もおり、この遠足をきっかけにして、森に興味を持っていただければと思います。
スタッフの皆様、先生方お疲れ様でした!
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