8月2日(土)開催の令和7年度第2回西山ファミリー環境探検隊(スターウォッチング)では、2人の講師とアシスタントの方にお越しいただいて、星についてのお話を聞いたり、星空を観察したりしました。35人(子ども17人、保護者18人)の方が参加され、7人のボランティアの方々にご協力いただきました。
屋内学習では、子ども達が宇宙や惑星のお話を興味津々に聞いていました。模型を使って太陽や惑星の大きさを比べたり、メジャーを使って、それぞれの惑星が太陽からどのくらい遠いのかを学んだりしました。太陽がものすごく大きいことや、宇宙が途方もないほど広いことを実感できる、とても楽しい時間でした。
外では、望遠鏡や双眼鏡で月や星を見ました。「初めてこんなはっきり月のクレーター見た!」「銀河がとってもきれい!」と楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。普段はなかなか見られないけど、宇宙にはきれいな景色がたくさんあるんですね。
ブルーシートを地面に敷き、寝転んで夜空を見たりもしました。山だと星空がすごくきれいで広く見えます。この星空がずっと守られてほしいと思います。
星がきれいに見える空を守るためには、光害(家やお店から漏れる光が明るすぎることによる害。動物や植物にも悪影響がある。)や、大気汚染を防ぐことが重要です。スターウォッチングに参加した子ども達が、このきれいな星空を未来に残せるよう、できることからはじめてくれたら嬉しいです。
次回の西山ファミリー環境探検隊の詳細が決まりましたら、広報長岡京やホームページでお知らせする予定です。秋も魅力がいっぱいのイベントですので、ぜひご参加ください。
▲月の模様がよく分かるね
▲きれいに輝く星が見れたよ
▲模型で太陽の大きさを実感!
▲惑星どうしはどれくらい離れているのかな?
[問合わせ先]
西山森林整備推進協議会(環境政策室内)
Tel:075-955-9542 Mail:kankyouseisaku@city.nagaokakyo.lg.jp
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